リビング向きのルイスポールセン社のペンダントライト~マンションで北欧インテリアを楽しみたい①~

こんにちは、まるりです♪

北欧照明に多いペンダントライトは、デザイン性が高くて素敵ですよね。

私は特にルイスポールセン社の照明が大好きで、新居への引っ越しを機に「リビングにルイスポールセンの照明を飾りたい!」と考えました。

ところが、いざ検討してみると、意外にも問題が多く、「あれ……、もしかしてルイスポールセンの照明(というか、北欧のペンダントライト全般)って、リビングには使えないの?」と悩むことになりました。

結論から言うと、決してそんなことはなく、使い方次第でルイスポールセン社のペンダントライトはリビングルームにも使えます

今回は、その際に調べたことをまとめたいと思います♪

ルイスポールセン社のショールームに聞いてみた

調べれば調べるほど、「ルイスポールセン社のペンダントライトといえばダイニングルーム」という情報ばかりで、煮詰まった私は、ルイスポールセン社のショールームに行って「リビングに使っても良いのでしょうか……?」と質問してきました。

すると、

リビングルームで使う場合は、全方向に光が出るタイプの照明をお勧めします。ただし、コーヒーテーブルなどの上に、低めに吊るす場合は、下方向のみに光が出るものでも大丈夫ですよ

と教えて頂きました!

リビングに向いている照明は、全方向に光が出るタイプ

全方向に光が出るタイプの照明とは、ガラスやアクリルなど、光を通す素材でシェードが出来ていて、照明の周囲を上下左右にまんべんなく照らすタイプの照明です。

明かりのイメージとしては、こんな感じです。

全方向に光が出るので、天井や上側の壁も照らすことができます。

確かにこれは、「リビングはシーリングライトでまんべんなく照らす」という感覚に慣れた日本人には、馴染みやすい明かりですね!

ショールームの方が勧めてくださったのも納得です。

以下は私の考察になりますが、こうしたタイプの明かりは

  • 天井が明るいので、圧迫感を感じない
  • 照明の周囲に、全体的に光が拡散され、やさしい空間ができる

というメリットがあります♪

こうした機能性を極めると、よく見るシーリングライトの形状に行きつくのですが、ペンダントライトにして照明の位置を下げることで、落ち着いた空間をつくることが出来ます

(頭をぶつけないように、照明の下にはコーヒーテーブルやちゃぶ台などのローテーブルを置きましょう

ちなみに、下方向のみに光が出るタイプの照明だと、こんなイメージです。

シェードが光を通さないので、天井や上側の壁は暗くなり、代わりにコーヒーテーブルやソファに座る人の手元がより明るく照らされます。

天井が暗くなるので低く感じられ、こうした明かりに慣れない日本人としては、圧迫感を感じる方も多いかと思います。

一方で、北欧など、欧米の人々はこうした下方向のみへの明かりを好みます。こうした明かりによってできる落ち着いた空間を楽しみ、リラックスするのです。

上級者向け?コーヒーテーブルなどの上に低く吊るす場合

ルイスポールセン社のショールームの方が教えてくれた、「ただし、コーヒーテーブルなどの上に、低めに吊るす場合は、下方向のみに光が出るものでも大丈夫ですよ」という場合とは、このような感じです。

この場合、「壁や手元が暗いな」、と感じたら、ウォールランプやテーブルランプ、フロアランプなどで必要な場所に必要な明かりを足しています

北欧の人々は、顔の部分はあまり照らしすぎず、手元がよく照らされた状態を心地よいと感じているということですね。

どのタイプの照明でもそれぞれのメリットがあるので、自分や家族が心地よいと感じるものにすることが大切です。

ルイスポールセン社の照明で、リビング向けのもの

こちらの記事では、日本人にとってリビング照明として馴染みやすい「全方向に光が出るタイプの照明」をご紹介します♪

今回、紹介するルイスポールセン社の照明は、「全体的に光を拡散し、どこからも直接光が見えない照明」か、「全体的に光を拡散しつつ、下方向に直接光を落とす照明」の二種類に分かれます。

全体的に光を拡散し、どこからも直接光が見えない照明

私は特にこのタイプを、リビング照明としてお勧めします。

なぜなら、ふと見上げたときに電球が直接目に入ることによる、「うっ、まぶしい!」という不快さを無くせるからです。

ルイスポールセン社の照明は、こうした不快さを無くす、「グレアフリー(グレア=眩しさ)の明かり」を推奨しているので、その点でとても優れた照明です。

Moser(モザー)

  • 付属電球:白熱電球100W相当LED電球
  • 直径:250㎜
  • シェード素材:ハンドメイド乳白ガラス(マット仕上げ)
  • 下から見た時の眩しさ:電球が全てガラスに覆われているので、直接光が目に入らない
  • 個人的感想:しずく型のデザインが可愛い
  • 他のサイズ展開:直径185㎜、205㎜(いずれも白熱電球60W相当のLED電球が付属)

Collage (コラージュ)

    • 付属電球:白熱電球100W相当LED電球
    • 直径:405㎜
    • シェード素材:レイザーカットアクリル
    • 下から見た時の眩しさ:別売りのボトムカバーを付けると電球が直接見えなくなる
    • 個人的感想:シェードがレースのように繊細で優美
    • 他のサイズ展開:直径600㎜(白熱電球100W相当のLED電球が付属)

PH Snowball(PH スノーボール)

  • 付属電球:白熱電球200W
  • 直径:400㎜
  • シェード素材:アルミ
  • 下から見た時の眩しさ:計算されたシェードの角度で、どこからも電球が直接見えない
  • 個人的感想:シェードの角度によって直接光を遮っている点が芸術的
  • 他のサイズ展開:なし

全体的に光を拡散しつつ、下方向に直接光を落とす照明

こちらは、周りの空間を柔らかく照らしつつ、下方向が明るく照らされるという照明です。真下から見た時に、ある程度のまぶしさがある一方で、照明下のテーブルで作業する時は明るくて便利です。

真下から見た時に、ある程度のまぶしさはあるので、私ならリビングに吊るすときは、天井近く高めに吊るして、電球を目の位置から遠ざけます。

または、欧米の人々のように、座った時の目線あたりまで低く吊るせば、直接光は全く目に入りません。

Wohlert (ウォラート)

  • 付属電球:白熱電球100W相当LED電球
  • 直径:300㎜
  • シェード素材:ハンドメイド乳白ガラス(マット仕上げ)
  • 下から見た時の眩しさ:真下から見た時は開口部から直接光が目に入る
  • 個人的感想:どんなスタイルの部屋にもなじむ、普遍的なデザイン
  • 他のサイズ展開:直径350㎜、400㎜(白熱電球200Wが付属、適合する200W相当のLED電球はない)

VL45 Radiohus Pendant(ラジオハウスペンダント)

  • 付属電球:白熱電球100W相当LED電球
  • 直径:250㎜
  • シェード素材:ハンドメイド3層吹きガラス
  • 下から見た時の眩しさ:真下から見た時は開口部から直接光が目に入る
  • 個人的感想:真鍮の取付具や、立方体に近いデザインがすっきりした印象
  • 他のサイズ展開:直径370㎜(白熱電球200Wが付属、適合する200W相当のLED電球はない)

PH 3 ½-3 Glass Pendant(PH 3 ½-3グラスペンダント)

  • 付属電球:白熱電球100W相当LED電球
  • 直径:330㎜
  • シェード素材:ハンドメイド乳白ガラス(シェード内面はマット仕上げ)
  • 下から見た時の眩しさ:真下から見た時は開口部から直接光が目に入る
  • 個人的感想:横からのフォルムが美しいので、低めに吊るしたい
  • 他のサイズ展開:直径450㎜、名称は「PH4 1/2-4GlassPendant (PH 4 1/2-4グラスペンダント)」

PH2/1 Stem fitting(PH2/1 ステムフィッティング)

  • 付属電球:白熱電球100W相当のLED電球
  • 直径:330㎜
  • シェード素材:ハンドメイド乳白ガラス(シェード内面はマット仕上げ)
  • 下から見た時の眩しさ:真下から見た時は開口部から直接光が目に入る
  • 個人的感想:横からのフォルムが美しいので、低めに吊るしたいが、高めに吊るして見上げても、40W相当のLED電球なので、眩しくはなさそう
  • 他のサイズ展開:なし

補足:PH5は、リビング照明に向いているのか


ルイスポールセンの照明といえば、最も知られているものがPH5です。飽きのこないデザインと、カラーバリエーションが魅力ですよね。

しかし、インスタグラムなどで見る画像の多くが、ダイニングテーブルの上に吊るしている画像です。PH5は、リビング照明に向いていないのでしょうか?

PH5の光が出る方向とシェード素材

ルイスポールセン社のショールームで伺ったところ、PH5は上方向に3、下方向に7の割合で光を拡散しているそうです。

シェード素材は光を通さないアルミですが、シェードの角度によって上方向にも光を拡散しているのですね。

光を全方向には拡散しないので、日本人は「暗い」と感じる人が多そうです。実は我が家も現在のリビングにはPH5を吊るしていますが、夫は慣れるまでしばらくの間、暗いと不満でした。

下から見た時の眩しさ

現在のPH5はガラス製のボトムカバーが付いており、電球が見えないようになっています(かつてはアルミ製のカバーでした)。

そのため、我が家は10畳ほどのリビング・ダイニングにPH5ひとつで、7年ほど吊るしていましたが、PH5の光を不快に思うことはありませんでした。さすがにじっとボトムカバー部分を見つめると眩しいのですが。

私はむしろ、3割の光が天井に写り、少し照らされている様子が気に入っています。夫も暗さに慣れたようで、今では「PH5って、かっこいいよね」と言ってくれます。

我が家の経験から私は、PH5は天井の暗さを楽しめる人ならばリビングにもOKだと思います♪

まとめ:ルイスポールセン社の照明は、やっぱり素敵です

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、

  • リビングに向いている照明は、全方向に光が出て、空間全体を柔らかく照らすタイプ
  • コーヒーテーブルの上に低く吊るす場合は、下方向のみに光が出るタイプでもOK
  • ルイスポールセン社でリビング向きの照明

を紹介させて頂きました。

とは言え、全方向に光が出ても、「○○W(ワット)」、「○○lm(ルーメン)」という数字で見ると、日本人の慣れた明るさより、ぐっと控え目な明るさなのが北欧照明です。

今回、紹介した照明の大半が100w相当のLED電球を付けるものです。白熱電球100Wというと、日本のシーリングライトなら4畳用くらいです。

LED電球ではなく白熱電球なら、200Wの電球が付属している照明もいくつかありますが、白熱電球は電気代がかかる、発熱するといった理由で、あまりお勧めできません。

実際、我が家は「PHスノーボール」を選んだのですが、電球は200Wの白熱電球から100W相当のLED電球に取り換える予定です。早く200W相当のLED電球が普及して欲しいところです。

この、「北欧照明はおしゃれだけど暗い!」という日本人がよくぶつかる問題については、次回の記事で取り上げたいと思います。

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