こんにちは、まるりです。
レゴは大人も子どもも楽しめるおもちゃですよね♪
私の息子はレゴブロックはもちろん、「レゴニンジャゴー」のアニメも大好きです。
今回はそんな息子のために、レゴニンジャゴーのアトラクションがあり、夏休み中はレゴニンジャゴー夏祭りを開催中というレゴランド・ディスカバリーセンター・東京(以下「レゴランド東京」)に行ったときの詳細をご紹介します。
*この記事は、2018年7月下旬訪問時のものです
訪問した日程
訪問したのは夏休み前半である、7月下旬の月曜日でした。私たちのように東京都外からプチ遠出してくる親子がいるので、通常の学校がある時期の平日よりは混んでいる時期ですが、お盆近くよりは空いていると思われる時期です。
レゴランド東京の広さと料金
レゴランド東京の広さ
レゴランドディスカバリー東京はお台場にある「デックス東京ビーチ」というショッピングモール内にある、屋内型アトラクションです。
アトラクションは3階、6階、7階にまたがって有りますが、メインとなるのは7階のワンフロアだけであり、それほど広くはありません。
ららぽーとやイオンモールなどの大型施設内に、「キドキド」や「トーマスタウン」と言った屋内型プレイランドがありますが、そのようなイメージに近いものがあります。
子どもの一番のお目当てであるレゴニンジャゴーのアトラクションは、上記写真の5番「レゴニンジャゴーシティアドベンチャー」です。私が行ったときはレゴニンジャゴー夏祭り期間中のため、7番「4Dシネマ」も、レゴニンジャゴーのプログラムでした。
実際に行ってみて、私は正直、「えっ、案外せまいし、レゴニンジャゴー関連のアトラクションも少ない……」と感じてしまいました。
しかし、私の4歳の息子は訪問から2ヶ月たった今でも「レゴニンジャゴーのお祭り、楽しかったね!次はいつ行くの?」と言っているので、子どもの満足度は高かったようです!自分の好きなキャラクターのアトラクションというのは、やはり特別なんですね。
どのアトラクションを特に楽しんでいたかは、下欄の当日レポにまとめたいと思います♪
レゴランド東京のチケット料金
レゴランド・ディスカバリー東京の料金体系は何種類かあり、複雑です。しかも3歳から大人と同じ料金が発生するので、なかなか侮れない金額になります。
レゴランド東京の窓口またはホームページで購入する場合
窓口で購入する方法と、事前にオンライン前売りチケットを購入する方法があります。前売りチケットの方が安いのですが、購入してしまうとキャンセルすることが出来ないので、予定や子どもの体調をよく見極めてから購入する必要があります。
当日チケット
- 2400円/人
オンライン前売りチケット
- 平日1950円/人 土日祝2100円/人
- 16時以降入場 1700円/人
オンライン親子ペアチケット(平日限定)を購入する場合
- 3,200円 /大人1名+子ども1名(小学生以下)
私のように、4歳の息子と2人で平日の午前中から行く場合、上記の中で最も安いのは平日限定親子ペアチケットとなり、1人あたり1600円で入場することが出来ます。
しかし、平日限定とはいうものの月曜は対象外で、火曜~金曜のみに購入できるペアチケットです。しかも、夏休みなどの長期休暇中は利用できません。
ただ、会員登録などが必要なクーポンなどを利用することがわずらわしい、レゴランドで購入した方が安心する、という方は上記のチケットを購入することをお勧めします。
クーポンなどを利用して割引チケットを購入する場合
レゴランド東京で購入できるチケットは上記の通りなのですが、実はレゴランド東京には様々な割引チケット・クーポンが存在し、上記の親子ペアチケットより更に安い金額で購入することが出来ます。
私が調べた中でのおすすめは下記の4種類です。
1.JTB レゴランド東京割引券
- 平日(火~金)券 1200円/人
- 全日(土日祝日・月曜)券 1800円/人
旅行代理店であるJTBのホームページから購入できる前売り券です。こちらも残念ながら夏休みは利用できませんでしたが、平日に1人あたり1200円はとても安いですね!
親子ペアチケットのように利用する人数が制限されないので、親が1人で子ども2人を連れて行く場合などでも使い勝手が良いです!登録による月会費などが発生しないので安心して利用できます。
残念な点としては、夏休みなどの長期期間中は平日券は利用できないところです。長期休暇中でない平日に行く際にはおすすめの割引券ですね♪
2.ベネフィット・ステーション(家族の勤務先がベネフィットと提携している場合)
家族(もしくは自分)の勤務先が福利厚生としてベネフィットと提携している場合、ベネフィット・ステーションの割引券が利用可能です。
- 全日券 1200円/人
こちらは、平日でも土日祝日でも金額が変わらないという、とても安い割引券です!上記JTBと同じく、親子ペアチケットではないので兄弟を連れて行くときも便利です。勤務先が提携してくれているので、会費なども発生しません。
3.みんなの優待
こちらは、月会費を払って利用する、ベネフィット・ステーション提携の割引サービスです。上記の企業向けの福利厚生を個人で利用する、ということですね。
無料体験などもありますし、ベネフィット・ステーション提携ということで安心感があります。
こちらのブログ記事に、とても詳しく案内されています!
https://blog.min-yu.jp/legolandtokyo-coupon#i-2
<【2018年最新】レゴランド東京(お台場)割引クーポン2,500円→1,400円!最大1,100円割引でチケット購入する方法>
4.デイリーPlus
こちらも「みんなの優待」と同じく、月会費を払って利用する割引サービスで、Yahoo!JAPANが提供するものです。
こちらの記事によると、平日でも土日祝日でも利用できる全日券が、1000円/人 とのことで、最も安いですね!
https://www.attrex.net/lego-tokyo-coupon/#i-3
<レゴランド東京お台場【2018年版】最新割引クーポン情報まとめ(随時更新)>
レゴランド東京への電車でのアクセス方法
レゴランド東京はお台場のデックス東京ビーチというショッピングモールにあり、最寄り駅は下記の2つです。
- ゆりかもめ 「お台場海浜公園」駅下車 徒歩2分
- りんかい線 「東京テレポート」駅下車 徒歩5分
私たちは「お台場海浜公園」駅から向かいました。
お台場海浜公園駅の改札を出て、右へ歩き、
すぐに突き当りを左折し、前方を見ると……、
もうデックス東京ビーチが有りました!直結と言ってよいくらいの近さで、4歳児連れにはとても助かります。
レゴランド東京があるアイランドモールは、お台場海浜公園とは遠い方にあるので、モール内を突っ切っていきます。
アイランドモールの入口からすぐの場所に、レゴランドの入口があります!
レゴニンジャゴー夏祭り 内容
息子の最大の楽しみである、レゴニンジャゴー夏祭りの内容は、主に下記の通りでした♪
- 4Dシネマの内容がレゴニンジャゴーのものになり、12時台、14時台、16時台はシネマ終了後にスペシャルイベント有り
- 13時台、15時台にキャラクターグリーティング
- 11時台、15時台にミニフィグトレード(レゴの人形の交換会)
- ニンジャ屋台
- 11時台、15時台にスピン術チャレンジ
- ミニランド(レゴで作られたジオラマ)のどこかに隠された4体のミニフィグを探す、ミニフィグハント
当日レポと混雑状況
10:00 レゴランド東京 到着
入口からレゴ感たっぷりです!既に列が出来ていて心配しましたが、前売り券を持っている人と当日券を購入する人で列が分かれており、10分ほど待っただけで入場することができました♪
各アトラクションでも待ち時間はそれほどなく、あまり混雑を感じずに楽しむことが出来ました!
10:13 レゴランド東京 入場
レゴランド東京内に入ると、まずはレゴ工場に見立てた「レゴファクトリー」という部屋があります。例えば、「ざいりょうをまぜる」という機械の前では、ハンドルをぐるぐる回すことが出来ます。
とても可愛い部屋なのですが、本当にレゴブロックを作れるわけではなく、触って遊べる箇所も、3~4か所のみですである点が残念でした。
レゴブロックで出来たジオラマの部屋である「ミニランド」も最初は興味津々で見てくれましたが、プラレールと違い電車などが動いていないためか、あまり長時間は見てくれませんでした。こうした細かい制作物の良さが分かるのは、もう少し年齢が上がってからのようですね。
10:20 レゴニンジャゴー シティアドベンチャー
レゴニンジャゴーのアトラクションである、「レゴニンジャゴー シティアドベンチャー」に到着しました!
こちらは、ニンジャ道場をイメージした、子どもが身体を動かせるアスレチックのような施設です。
靴を脱いで入るところなので、衛生的に安心できる場所でした。また、殆どがネットやマットなど柔らかい素材で出来ているので、子どもが怪我をすることもなさそうでした。
こちらは混雑してくると入場規制がかかるのですが、開場直後のため空いており、そのまま入ることが出来ました。
提灯の下の入口を入ると、中は入り組んだ迷路のようになっていて、あっという間に息子が消えた、と思ったら上に行っていました。
壁にはニンジャたちの絵が描いてありました!嬉しかったんだろうな~。見失っていたので、喜ぶ様子は見られませんでしたが……。
身長制限が148㎝以下(付き添いの保護者は入場可)となっており、かなり天井が低く、大人が入ると腰にきます 笑。
子どもにとっては、その狭さが楽しいのか、息子は大興奮で走り回っていました。飛び石のようになっているところや、邪悪なラーメン屋さんにボールを投げたりするところも有りました。
そこまで広いわけではなく、空いていたこともあり、4歳児だと10分ほどで一周できます。
道場の外にも、光る箇所を押して遊ぶゲームや、ニンジャ道場のジオラマが有りました。
とても楽しそうで興奮しているものの、意外にも25分で「もう、ここ出たい(他の場所行きたい)」とのこと。親としては、「ここがレゴニンジャゴーのメインアトラクションなんだから、もっと滞在しようよ!」と思いましたが、仕方ありません……。
10:45 4Dシネマに並ぶ(11:00開始、11:15終了)
「次は何があるの!?」と盛り上がり最高潮の息子を連れて、「4Dシネマ」に並びました。開始15分前に並び、前から5組めくらいでした。
内容はニンジャゴー夏祭り中なので、「レゴニンジャゴー」のニンジャたちが時間を操る主張に挑戦する、というものでした。
3D映像は見応えがあり、加えて4Dなので風や少しの水飛沫があり、息子はもちろん、大人の私も楽しかったです。
息子は映像の中で何かが飛ぶたびに、「飛んできた!飛んできた!さわれない!」と大騒ぎでしたが、映画と違ってにぎやかに鑑賞して良いので、気が楽でした♪
11:20 レゴレーサー ビルド&テストゾーン
4Dシネマの出口からすぐの場所にあるのが、「レゴレーサー ビルド&テストゾーン」という部屋です。
ここでは、レゴブロックを使って車を作ることができ、更に滑り台のような場所で自分の車を走らせることが出来ます。
下の写真のようにたくさんの部品から自分の好きなものを選んで自分の車を作ることが出来ます。
息子は1人で作ることは出来ませんでしたが、私が手伝ったり、親切なお兄ちゃんに作り方を教えてもらったりしていました。
他の子どもたちと一緒にスライダーを滑らせて競争も出来ます。息子を含め、どの子どもたちも(そして一部のお父さんたちも)、自分の車が速いと、ものすごく得意げでした 笑。
下の写真のように、かっこいいサーキットのような場所で走らせることができるので、子どもたちが興奮するのも納得です♪
4歳の息子にとって、ブロックで車を作るという点も、その車で競争するという点も、かなり熱中するポイントらしく、私の予想以上にどハマりしていました。
車を作っては走らせ、壊れてはまた作り、1時間半近くこの部屋で遊んでいました。
12:40 マーリン・アプレンティスに並ぶ(13:05開始)
「マーリン・アプレンティス」は、メリーゴーランドのようにくるくる回るアトラクションで、自分でペダルをこぐと高度を上げることが出来ます。
お昼近くなって来場客も増えてきたため、30分近く待たないといけませんでした。
遊園地にある子ども向けのアトラクションのような感じで回転が速すぎず、怖がりな息子も楽しむことができました♪
13:10 キャラクターグリーティングに並ぶ(13:20写真撮影)
カフェにでも行こうか、と歩いていると……、レゴニンジャ ゴーシティアドベンチャーの近くで、炎系ニンジャのカイのグリーティングが始まりました!
最初は私がカメラを持って、息子とカイの写真を撮ろうとしたのですが、息子が緊張のあまり1人でカイのそばに行けませんでした。その様子を見て、スタッフの方が「撮りますよ」と言ってくれて、親子そろってカイと写真を撮ることができ、とても有難かったです♪
息子にはかなり特別な思い出になったようで、訪問から2ヶ月経った今でも写真を見せると興奮します 笑。
同じ夏祭りイベントの「スピン術チャレンジ」という催しは、どこで行われていたのか把握できず、逃してしまったのが残念です。
13:25 カフェテリアでランチ
レゴランド内にはカフェテリアが1つあり、訪問時はレゴニンジャ ゴー夏祭りメニューとして、かき氷や「ニンジャ焼きそば」が有りました。
ニンジャ屋台で買えるのかと思っていましたが、屋台ではなくカフェテリアでの販売でした。
お値段は「ニンジャ焼きそば」500円、かき氷350円、この日は有りませんでしたが、「かくれ身フランクフルト」350円などです。ちょっとお高めですが、夏祭り気分になれて良かったです♪
13:40 再び4Dシネマに並ぶ(14:00開始 14:40終了)
先ほど見たのは15分間の通常上映だったので、45分間の特別上映も見に行きました。特別上映では通常上映のアニメーションを見たあと、スペシャルプログラムが有ります。
そのスペシャルプログラムでなんと、グリーンニンジャのロイドが来てくれました!
観客は座席に座った状態で、ロイドにスピン術っぽい振り付けを教えてもらえます。その後、子どもたちの何人かは、ロイドと一緒に前に出て踊る事が出来ます♪
息子は嬉しいを通り越して放心状態で固まってしまったので、前には出られませんでした 笑。
14:40 再び レゴレーサービルドアンドテストゾーン
まだ遊び足りなかったらしく、再びレゴレーサービルドアンドテストゾーンで、車を作って遊びました。
さすがに母は疲れて来ました 笑。
15:30 レゴランド東京 退場
息子もようやく満足し疲れてきたので、レゴランド東京を退場。
まとめ
合計滞在時間と使った金額
今回のレゴランド東京訪問では、ランチを含め5時間半滞在しました。4歳の子連れとしては、なかなか長時間遊んだと思います。
かかった費用は、下記の通りです。
- 入場料 2400円(1人1200円、ベネフィットの割引利用)
- かき氷350円、焼きそば500円
- 合計 3250円(往復の交通費別)
夏休みのプチ遠出のお出かけとしては、許容範囲のお値段です。もし、1人2400円の当日券で入場したとすると、私は正直、不満が残るかな……、と思います。レゴランド東京に行くのであれば、なんらかの割引利用は必須ですね!
混雑状況
7月下旬の月曜日の訪問時は、それほど混雑しているという印象は受けず、どのアトラクションもスムーズに利用できました。ただ、午前中は空いていましたが、お昼から午後の早い時間帯にかけては入場客が増えていました。
午前中はスムーズに入れた「レゴニンジャゴーシティアドベンチャー」も、午後になると入場規制がかかり、入場までに待ち時間が必要になっていました。息子が熱中した「レゴレーサービルドアンドテストゾーン」も、午後14:30頃に行ったときは子どもたちがあふれ、やや無法地帯っぽくなってきました(混雑しすぎて遊べない、というわけではありません)。
レゴランド東京に子連れで行くときは、午前中から行くことをおすすめします。または、家や宿泊先が近いのであれば、夕方も空いていると思われます。
満足度
「レゴレーサービルドアンドテストゾーン」をメインに、息子はかなり熱中して遊びました!加えて、レゴニンジャ ゴー夏祭り中というイベントのおかげでカイとロイドに会えたことも他の場所では出来ない体験だったので、「レゴランド東京に来たかいがあった!」と思いました♪
ですが、夏祭りなどのイベント中以外は、レゴニンジャ ゴー目当てで行くと、「レゴニンジャ ゴーシティアドベンチャー」しかアトラクションがなく、寂しく感じるかもしれません。レゴニンジャゴーに関係なく、「レゴブロックにはまっている子どものために行く」ということであれば、夢のように楽しいこと間違いなしです。
いかがでしたでしょうか。ぜひ、レゴランド東京を訪れてみてくださいね♪
[contact-form-7 id=”24″ title=”お問い合わせフォーム”]