シースルー タートルネック、30代ママのレビュー・使い方・コーデ

こんにちは、まるりです!
最近、シースルーやシアーといった透け感のある服が流行っていますね。
正直、透け感のある服は、若い方には良くても、30代半ばの私にはちょっとハードルの高い服かと思っていました。
でも、最近、シースルーのタートルネックを買ってみたら、これが意外にも、とても便利でした!
今回は、
・シースルー タートルネックとは?
・シースルー タートルネックの使い方
・シースルー タートルネックのコーデ
をご紹介したいと思います!
Contents
シースルー タートルネックとは
シースルー タートルネックとは、ごく薄く、柔らかくて透ける生地で作られたタートルネックのことです。
下の画像は、私が購入したシースルー タートルネックです。
商品名は、「シアーリブカットソー」でした。
こうした商品は、「シアー タートルネック」「チュール タートルネック」「チュール タートルネック」などの名前で販売されています。
シアー≒シースルー≒チュールのようです。
「ハイネック」という販売名もあり、ハイネックだと、タートルネックより少し首元が短めであることが多いです。
YECCA VECCA「シアーリブカットソー」 税込5489円
(ZOZOTOWN様にて購入させて頂きました)
透け感がとても強いので、使い方を間違えると、ほんとにイタイおばさんになってしまいます。
30代後半の女性としては、本当によく気をつけたいと思います。
素材はレーヨンやポリエステルなど、化繊が多いのですが、中にはウールやコットンなどの天然素材が使われているものもあります。
ウールのものは、暖かそうで特に秋冬に良さそうですね。
たいていは、こちらの生地のように、リブになっていたり、ガーゼのようになっていたりして、伸縮性があるものが多いです。
(中にはブラウスのような素材で、伸縮性がないものもあります)
程よいフィット感のものが多いので、身体のラインがはっきりと出てしまうのが特徴です。
そのため、骨格タイプでいうとナチュラルタイプかウェーブタイプの、上半身が華奢なタイプの方が良く似合うと思います。
骨格ストレートタイプのような、上半身に肉感のある方だと、透け感がセクシーになりすぎてしまうかもしれません。
お手入れについては、ネット使用とのことでした。
繊細な感じの生地で心配なので、念のため、ネットに入れておしゃれ着洗いをしています。
耐久性については、正直、あまり期待できないかなあ、と思います……。
(あまりにも便利で、2日に1回くらい使ってしまいそうなので)
来年の秋冬も使えたら有難いのですが、どうだろう、もつかなあ、という感じです。
できれば、もう1枚買って、大事にローテーションして使いたいと思います。
シースルー タートルネックの使い方
使い方としては、大きく分けて2種類あります。
・ニットやワンピースの中に着て、インナーとして使う
・シースルータートルネックの中にインナーを着て、カットソーとして使う
売られている商品も、
「とても薄く、重ね着のインナーにしやすいもの(インナーっぽい感じ)」と、
「少し身幅などに余裕があり、透け感もあり過ぎなもの(カットソーっぽい感じ)」
に分かれています。
ニットやワンピースの中に着て、インナーとして使う
私が購入したものは、とても薄くて、着ると体にピタピタして、「インナーより」でした。
下の画像のように、袖のあるワンピースに重ね着して、襟元と袖だけ、チラッと出す感じで使っています。
こちらのタートルネックは、繊細な感じでひらひらしていて、とても可愛いです!
薄く柔らかなリブ生地が、少し、くしゅっとなるところが良いです。
このワンピースは、中にインナーを着ないと、レース部分が本当に寒いので、おしゃれに重ね着が出来るアイテムは有難いです!
カーディガンを重ね着しても、背中と胸元が寒すぎて、10月までしか着られないかなと思っていましたが、シースルータートルネックのおかげで11月以降も着られそうです!
薄いですがしっかり首元や手首まであるカットソーなので、インナーとして着ると、思った以上に暖かく、30代・40代の女性にとても優しいアイテムです。
個人的には、こちらの「シアーリブカットソー」の良いところは、ネック部分が長すぎないところです。
(画像はZOZOTOWN様よりお借りしました)
ネック部分がもっと長くて、首元をもっとくしゅくしゅさせるタイプのシースルータートルネックも、よく見かけます。
私は首が短めなので、ネック部分が長すぎると、ギプスみたいになって、首が太く見えてしまうので、そうしたものは避けるようにしました。
袖や裾も、程よく、ひらひらしているので、ちらりと見えると女性らしくて良い感じです。
こちらは色が薄いグレージュなので、ベージュ系の服にもグレー系の服にも、きれいに馴染み、とても使いやすいです。
下の画像のように、首元が少し開いたニットに重ね着しても、とても相性が良いです。
すうすうする首筋が守られて、とても良さそうです!
ぴったりしたリブニットに重ねて着ると、こんな感じになります。
こちらは正直に言うと無い方がすっきりすると思いますが、見た目として許容範囲なので、冷え込みが厳しい日には、このコーデも使っています。
シースルータートルネックの中にインナーを着て、カットソーとして使う
カットソーとして使い、腕やお腹の部分を外に出す使い方です。
こちらの画像のように、中にインナーを着て使います。
透け感のあるブラウスのような使い方ですね。
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
こちらは、あまり身体にフィットしすぎない、透け感が有りすぎないタイプのものだと、ブラウスのように上品になります。
身体にピタピタしたものだと、どうしても「下着(それもババシャツ)を外に出しちゃった感」が出てしまいますので、避けた方が良いと思います。
またこちらのように、色の濃いものだと、カットソー感が強まり、下着感が薄まります。
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
キャミワンピースの下に着る場合も、かなり胸元や腕が出てしまうので、下の画像のように、「カットソー寄りのシースルータートルネック」を選ぶと良いかと思います。
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
秋冬の使い方としては寒すぎるかと思うので、更に上にジャケットやカーディガンを羽織るコーデが現実的かと思います。
シースルー タートルネックを使ったコーデ
カットソー寄りのシースルータートルネック(透け感があまりないもの)のコーデ
ジャケットのインナーにする
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
ごく薄いシースルータートルネックは、ジャケットのインナーにすると、もたつかないので良さそうですね。
ジャケットを脱いだ時も恥ずかしくならない程度の、透け感のものをお勧めします。
キャミワンピなど、袖のないワンピースのインナーにする
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
透けすぎないシースルータートルネックは、キャミワンピなど袖のないワンピースの下に着ても可愛いです。
普通のタートルネックだともったりした感じになって嫌だ、という方も、こちらなら、すっきり着られるかと思います。
インナー寄りのシースルータートルネック(透け感が強いもの)のコーデ
透け感の強いシースルータートルネックは、基本的に、重ね着して、首元をちらっと見せて使うコーデが多いです。
重ね着して色合いをグラデーションのようにすると、きれいに合わせることが出来ます。
シャツと重ね着する
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
シャツは、春秋しか着られないので、意外と着る期間が短いのではないかと思います。
薄手のタートルネックを重ねることで、もっと寒い時期も着られて、出番が増えそうです。
こちらはシースルータートルネックのベージュとシャツの茶色がグラデーションになっています。
シャツはボタンを1、2個外して、あえて首元を開いて重ね着するとお洒落です。
スウェットやパーカーと重ね着する
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
パーカーやスエットも、コットン素材なので、冬まで着るには少し寒いかと思います。
タートルネックと合わせると、少し上品な感じのコーデになります。
特にパーカーは、首元が少し開いていることが多いので、その部分にタートルネックがくると、とても可愛いです。
ニットと重ね着する
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
こちらのように、背中や首元の開きが大きいニットって、意外とありますよね。
可愛いけれど、寒かったり、着ていて恥ずかしかったりして、なかなか着られないかと思います。
シースルータートルネックだと、抜け感や雰囲気は保ったまま、首元をほどよく、ふさいでくれます。
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
首元がつまったニットに合わせると、上品な感じになります。
薄いスカーフを巻いた雰囲気に似ています。
こちらはニットのネイビーとシースルータートルネックのライトグレーが綺麗なグラデーションです。
長袖ワンピースと重ね着する
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
こちらは首元もつまっていて、袖もしっかりあるニットワンピースで、1枚で着ても可愛いワンピースです。
でも、シースルータートルネックを重ね着することで、より冬らしい、暖かみを感じるコーデになるかと思います。
これがニットのタートルネックだと、野暮ったく、老けて見えることが多いかと思います。
シースルー素材なので、さらりと、首の華奢な感じを保ってコーデできています。
アウターを着てもバランスが良い
(画像はベイクルーズストア様よりお借りしました)
シャツワンピースの中に重ね着して、更にロングコートを着た、とても暖かいコーデです。
こちらの方はマタニティコーデですね。
身体を冷やしてはいけない妊婦さんにも、本当におすすめです。
こちらはシースルータートルネックと、コートが同じグレージュのようなカラーですね。
こんなに重ね着しているのに、すっきりと まとまっています。
シースルー タートルネック、30代ママのレビュー・使い方・コーデ まとめ
シースルー タートルネックとは?
・ごく薄く、柔らかくて透ける生地で作られたタートルネックのこと
・商品名としては、「シアー タートルネック」「チュール タートルネック」「チュール タートルネック」などの名前で販売されている
・タートルネックの代わりに「ハイネック」という販売名のこともあり、ハイネックだと、タートルネックより少し首元が短めであることが多い
シースルー タートルネックの使い方
大きく分けて下記の2種類があります。
・ニットやワンピースの中に着て、インナーとして使う
・シースルータートルネックの中にインナーを着て、カットソーとして使う
シースルー タートルネックのコーデ
シースルータートルネックは色んなコーデに使うことができます。
・ジャケットのインナーにする
・キャミワンピースなど、袖のないワンピースに重ね着する
・シャツと重ね着する
・スウェットやパーカーと重ね着する
・ニットと重ね着する
・長袖ワンピースと重ね着する
・アウターを着てもバランスが良い

シースルータートルネックは、とても便利でした。この冬はたくさん使いたいと思います!
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