進研ゼミ小学講座(チャレンジ1ねんせい)とZ会小学生コースを比較

こんにちは、まるりです!

この春は家庭学習が多かったので、以前から受講していた進研ゼミ小学講座(チャレンジ1ねんせい)に加えて、Z会小学生コースも併用して受講しました。

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ちゃれんじ1ねんせいとZ会って、全然、教材の内容が違う!

今回は、ちゃれんじ1ねんせいとZ会の教材の違いをご紹介します♪

*いずれもデジタル学習ではなく、紙に書く学習での教材の比較です。
2020年7月現在での比較です。

特徴を比較

オプション教材なしの、基本内容での比較です。

チャレンジ1ねんせいZ会
金額
(12ヶ月一括払い)
2,980円/月
スタンダード
3,927円/月
ハイレベル
4,301円/月
主な内容国語・算数・英語・思考力国語・算数・英語・プログラミング
問題レベル基礎レベル基礎~応用レベル
学習時間約15分
×約半月
約15分
×約1か月
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Z会の方が金額が高い分、学習量も多くて問題レベルも高い感じなのかな

内容は、チャレンジ1ねんせいもZ会も、国語と算数がメインです。

英語やプログラミングはおまけ程度で、早くから親しむことを目的としているようです。

問題レベルは、Z会はスタンダードコースでも、チャレンジ1ねんせいより問題レベルが高いと感じました。

ハイレベルコースは応用問題を数ページ付け加えただけなので、Z会をするなら、ハイレベルコースがおすすめです。

チャレンジ1ねんせいの英語(紙教材コースでも、デジタル学習です)はとてもよく出来ていて、ゲーム感覚でどんどん先に進めることが出来て、学年を超えた取り組みが出来ます。

ただ、これだけで英語能力を高めるのは難しく、あくまで、英語教室や学校で英語を勉強している子どものサブ教材です。

教材の比較

チャレンジ1ねんせいの教材

<毎月届くもの>
メインテキスト(国語・算数)
もっと思考力ワーク(追加受講費不要)
わくわくサイエンスブック(お楽しみ絵本のような感じ)
<7月の付録>
1ねんせいかん字ポスター
コラショのさきよみたからものハンター
スーパー1ねんせいメダル

チャレンジ1ねんせいは、子どもを惹きつける教材づくりがとても上手です!

「コラショ」というキャラクターがいたり、付録にゲームやメダルが付いていたりするので、キャラクターや付録が好きで続けている子も多いかと思います。

「チャレンジスタートナビ(簡単な学習ゲームができ、テキストのコードを読み取ると、問題文を読み上げてくれる)」もあり、楽しく学習していました(チャレンジスタートナビとの連動は、7月号まで)。

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キャラクターや付録につられて、勉強に興味を持ってくれるかも

Z会の教材

・わくわくエブリスタディ
・ドリルZ
・わくわくエブリスタディ けいけん
・エブリ情報局

チャレンジ1ねんせいと比べて、とてもシンプルな絵柄の教材になります。

付録的なものは殆どなく、エブリ情報局という小新聞のようなものが、お楽しみの読み物です。

「わくわくエブリスタディ けいけん」は、親子で行う、お楽しみ的な体験学習です。休日に1~3時間ほどかけて行うものです。

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Z会はお楽しみ的なものも、真面目な感じが強いよ

メインテキストの比較

もくじ(1か月のカリキュラム)の比較

7月号では、国語のカリキュラムでかなり内容の違いが有りましたので、ご紹介します。

チャレンジ1ねんせい の もくじ

国語では、「は・を・へ」という助詞について、5回かけてじっくりと取り組みます。また、「おむすびころりん」という1つの物語について、4回かけて理解を深めます

「おむすびころりん」は子どもの教科書にも載っている物語なので、学校の予習にもなります

Z会 の もくじ

<こくご>

はなすたなばたの ねがいごとについて はなそう
かくたなばたの ねがいごとを かこう
よむ「ほおずき」
きく「ななつの ほし」
よみとり「ななつの ほし」
よみとり「トマトの ひみつ」
かくはがきを かこう
ことばはやくちことばで あそぼう
よむ「ほしに おねがい」
よみとり「ほしに おねがい」

Z会では7月だけで物語の数が5つあります1つの物語につき、1回または2回で理解する学習です。

この5つの物語は、学校の教科書には載っていない、Z会独自の内容のようです。長い物語の一部を抜粋したものなど、中~高学年のような出題です。

6月号で既に取り組んだ「は・を・へ」(助詞)については、7月号では扱われていません(ドリルの方では扱われています)。

メインテキスト 問題内容の比較

比較しやすいよう、チャレンジ1ねんせいとZ会から、似た内容のページを抜粋しました。

Z会は、スタンダードコースのページです。

メインテキスト 国語の比較

読み取り問題の比較です。

チャレンジ1ねんせい 国語

<チャレンジ1ねんせいの読み取り問題がやさしいポイント>
・4回分を使って、ひとつの物語をゆっくり読み取りをする
・キャラクターがヒントを出している
・回答欄がマス目になっており、答えが何文字かわかる
・文章の前半・中盤・後半から1問ずつ問題が出ている

文章の前半・中盤・後半からまんべんなく出題があるので、初めて読んだときに理解できなくても、問題を解きながら読み返すことで、理解が深まるように、やさしく作られています

テキスト全体にキャラクターが描かれており、子どもが「面白そう」と感じるページづくりになっています。

シールを使うことも有り、子どもが好きそうな色柄のシールで、楽しく取り組むことが出来ます。

Z会 国語

<Z会の読み取り問題がレベルが高いポイント>
・一つの物語の読み取りについて、1回または2回分しか使わない
・いっさいヒントがない
・答えがマス目ではない空欄になっているので、文字数で答えを予想できない
・全体を読んで理解しないと、答えられない問題になっている

Z会の方は、穴あきが完全な空欄になっています。また、全体を読んで理解しないと答えが分からないような問題作りになっているので、より読解力が求められます。

キャラクターは殆ど登場しません。たまに、ごほうび的にシールを貼る箇所がありますが、魅力的なシールではないのか、息子はあまり貼りません。

メインテキスト 算数の比較

引き算を作るというページの比較です。

チャレンジ1ねんせい 算数

<チャレンジ1ねんせいの引き算を作る問題がやさしいポイント>
・答えが穴あき問題になっているので、単語か数字のみを書けばよい
・答えの一部が、既に書いてあり、なぞればいいようになっている
・スタートナビをかざすと、問題を読んでもらえる(7月号まで)
・「とうを わすれずに」のようなヒントがある

引き算の問題を作るということを、このページを通して少しずつ学べる構成になっています。

Z会 算数

<Z会の引き算を作る問題がレベルが高いポイント>
・3番は穴あき問題だが、絵がなくて想像しにくい
・4番は完全に自由記述欄で、絵を見て5-2になるおはなしを作り、全体を書かなければいけない
・ヒントらしいヒントがない
・2番は引き算の式をたくさん作らなければいけない
・全体的に、書かなければいけない文字数が多い

引き算の問題について、文章を丸ごと作り、しかもそれを書く力が求められます

正しく句読点を打ったり、「なんびき」といった単位にも気をつけないといけません。

息子は、私に教えてもらいながら取り組むことで、やっと解いてました。

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ほんとに、レベル高い!

ドリルの比較

ドリルについては、かなりボリュームの違いが有ります

チャレンジ1ねんせいの「実力アップドリル」は国語・算数が各4回ずつしか有りません。

Z会の「ドリルZ」はハイレベルコースで各15回ずつと、チャレンジ1ねんせいの約4倍の分量です。

チャレンジ1ねんせい 実力アップドリル(基礎)

メインテキストに沿った内容で、分量も少ないので、おまけ程度、という感じです。

我が家は「基礎」を選択していましたが、「応用」を選択することもできます。その場合は、もっと難しい問題が出ると思いますが、料金が変わるわけではないので、分量には違いはないと思います。

Z会 ドリルZ(ハイレベルコース)

ドリルZ こくご

Z会のドリルは全くおまけではなく、むしろドリルはドリルで、独自のカリキュラムがしっかり組まれています

7月号では、早くもカタカナが始まりました。「は・を・へ」(助詞)と、濁音、半濁音の学習も含まれています。

メインテキストでは「読解力」や「表現力」の学習が多かった分、ドリルでは具体的な日本語を学習します。

カタカナの表を書くページが2ページ有りました。ボリュームたっぷりのドリルです。

ドリルZ さんすう

算数はメインテキストに沿った内容です。メインテキストの復習になります。

保護者のサポートの比較

保護者向け冊子の比較

どちらにも保護者向けの冊子があり、メインの内容は問題の答えです。

チャレンジ1ねんせい 保護者通信

チャレンジ1ねんせいの保護者通信には、主婦向けの雑誌のような、育児に関する特集が載っています。

毎回、内容が興味深く、さすがベネッセです。

チャレンジ1ねんせいは、答えのページも、親に対するヒントが満載です

子どもに注目させる箇所に、囲み線があったり、声掛けの内容まで、具体的なセリフとして書いてあります。

Z会 わくわくエブリデイ サポートブック

Z会のサポートブックは、文章量が多く、親も読解力が求められます

「支援のポイント」という箇所が子どもへのヒントになりますが、囲み線などがなく、直感的に分かる作りにはなっていません。

「ほめ方のポイント」もあり、子どもが問題を解けたことが前提で、それをほめてあげましょう、という内容です。

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子どもに対しても親に対しても、求める水準が高めです

保護者の出番の比較

チャレンジ1ねんせいは、問題が分からないときだけ、「ママ、分からないとこがある」と呼ばれます。

分かる問題なら、1人で解いて、丸付けだけ呼ばれます。チャレンジ1ねんせいは基本的に、子どもだけで完結する内容になっています。

Z会は、国語で「おうちのひとにきいてもらおう」「おうちのひとによんでもらおう」という問題が頻繁にあります。

Z会は保護者と一緒に取り組むことを前提としています

また、問題自体が高度なので、子どもから「分からない」と呼ばれることが多いです。

オプション教材の比較

チャレンジ1ねんせいとZ会には、それぞれ追加受講費を払うオプション教材があります。

チャレンジ1ねんせい オプション教材

オプション教材金額
考える力 プラス講座2,403円/月(1年分1括払い)
オンラインスピーキング(英語)990円/回
漢字計算くり返しドリル712円/号(年4号)
国語 算数 発展ワーク812円/号(年4号)

特に注目度が高いのが「考える力 プラス講座」です。

・「教科書レベルを超えた自分で考える力」を伸ばす
・メインテキスト教科:国語、算数、理科、社会
・学習時間:1回約30分×月12回
・体験クラフトあり
・添削問題あり

約半月で終わるメインテキストと組み合わせて、ちょうど約1か月で終わるようになっています。

月の前半は、メインテキストで基礎をじっくり身に着けてから、月の後半は、考える力プラス講座でより高いレベルの学習に取り組むことが出来ます。

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チャレンジ1ねんせいの基本料金と合わせると、合計5383円になります

Z会 オプション教材

Z会は通信教材としてのオプション教材は1種類しか有りません。別途、問題集が発売されています。

Z会でのオプションである思考力ワークは、チャレンジ1ねんせいでは、追加受講費なしで受講することが出来ます。

オプション教材金額
みらい思考力ワーク654円/月
書籍金額
グレードアップ問題集880円×4冊
1100円×2冊
思考力ひろがるワーク1100円×3冊

チャレンジ1ねんせいとZ会を比較した結論

<チャレンジ1ねんせいの特徴>
・基礎内容をゆっくりとしたペースで取り組む
・子どもだけで完結する問題づくりで、親の負担が少ない
・「考える力プラス講座」を追加受講することで、より高いレベルの取り組みが出来る

<Z会の特徴>
・基礎から始まるが、応用問題への進みが早い
・親と一緒に取り組むことを前提としている

結論①メインテキストで基礎をじっくりやりたいならチャレンジ1ねんせい、基礎から応用までやりたいならZ会

結論②チャレンジ1ねんせいで「考える力プラス講座」を受講すると、基礎から応用までしっかり学習できるが、1日30分と学習時間が長いので、くもんなど、通塾との併用は難しいかも

結論③Z会は1日10~15分なので、くもんなど通塾との併用も可能

結論④子どもの意見が一番 大事

最終的には、子どもが続けられる教材が最も良いと思います。

我が家は、息子に聞いたところ、「どちらでも良い(できれば、どちらもやりたくない)」「二つとも続けるのは、いやだ(分量が多すぎて大変)」という頼りない返事でした。

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子どもが「Z会でもいいよ」という事だったので、Z会ひとつにしぼることにしました

いかがでしたでしょうか?

ご参考になりましたら幸いです♪

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