【高橋ダンさんの動画に学ぶ】長期積立投資を初心者が実践してみた結果

こんにちは、まるりです!

最近、老後のお金について、何かと不安に思うことが増えていますね。

私は育児中の主婦ですが、「老後に年金はもらえるのかな」「子どもの教育費用、足りるだろうか」「住宅ローン、先が長すぎて心配」と言った悩みが数多く、あります。

そこで元ウォール街の投資家であり、現在は日本に住む高橋ダンさんの動画から学び、長期積立投資を始めることにしました!

高橋ダンさんと言えば、最近はBSテレ東に出演、初著書が2日で5万部突破し、あっという間に重版が決定するなど、注目度が高まっている方です。

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高橋ダンさんの長期投資の戦略は、徹底した分散ポートフォリオ、割合のルール化など、とても理論的で、ぜひ学びたい戦略です

とは言え、高橋ダンさんの動画は、正直、めちゃくちゃハイレベルです(特に短期投資はもう、専門知識が本当に必要で、初心者は真似することすら出来ません)。

今回は、

・高橋ダンさんの長期積立投資の戦略は、本当に誰でも実践できるのか?
・実践してみた結果、どうだったのか?

という点について、ご紹介したいと思います。

参考にした動画

私が長期積立投資について勉強させて頂いた動画は、特に下の二つです。

(他の動画も全て見ていますが、特に下記2つは繰り返し見ています)

①「長期ポートフォリオの作り方⁈」2020/06/28配信

【要約】
・「長期積立投資はなぜ利益が出るのか」という根拠となるデータ(福利運用のメリット)
・どのようなポートフォリオを作るべきか
・長期積立投資で最も大切なのは、一度決めた秩序を守ること

上記の動画から、特に私が参考にした点は以下の通りです。
・長期投資を7~9割、短期投資を1~3割にする
・株式(および社債、不動産)、国際(および現金)、コモディティの比率を決める

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株式だけでなく、国債やコモディティもポートフォリオにあることがポイントですね

②「お金を増やすETFポートフォリオ?」2020/07/05配信

【要約】
・長期積立投資はなぜ利益が出るのかという根拠となるデータ(上の①の動画と重複した内容)
・長期積立投資はETFだけで出来る
・高橋ダンさんのおすすめのETF

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おすすめのETFについて、具体的な銘柄を教えてもらえたので、すぐに長期積立投資を始めることが出来ました

初心者が実践するには

初心者には難しい点

高橋ダンさんの戦略は、初心者が実践するには難しい点もあります。

①高橋ダンさんのおすすめは、ほぼ全て海外ETF

高橋ダンさんのお勧めは、ほぼ全て海外のETFです。

日本の証券会社では取り扱う海外ETFに限りがあり、高橋ダンさんが勧めるETFの一部は、購入することが出来ません。

そのため、きちんと実践しようと思うと、海外の証券会社の口座を作らなければいけません

海外の証券会社の口座で売買をすると、毎年の確定申告を自分でしないといけません。

税理士に依頼することも出来るみたいですが、少なくとも3~5万円の費用がかかるようです。

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超少額で投資を始めるつもりの初心者には、ハードルが高すぎます

②全てのETFを毎月買うと、高額になる

高橋ダンさんがお勧めするETFを毎月全て買うと、最低単元ずつ買って行っても、何十万という金額になってしまいます。

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毎月、何十万も余裕資金で投資をするなんて、お金持ちしか出来ません

私なりの実践方法

上記の難しい点を、少しハードルを下げるために、下記のようにして、長期積立投資を始めました。

①毎月5万円で買える分だけ積み立てをする

毎月5万円の金額で、長期積立投資をしたいと考えています

5万円だと、上記の動画に出てくるETFを毎月、購入することは出来ないので、一度に全てのETFを購入せず、少しずつ揃えていくようにしました。

ざっくりとした例えですが、最初の月にVEAとVWOとGLDを買い、次の月は1306とBNDとSLVを買う、という感じです。

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しがない専業主婦が長期積立投資を続けるには、頑張ってパートしないといけませんね

②国内の証券会社の口座から買えるETFのみで始める

初心者が投資の勉強を始めたばかりなので、まずは国内の証券会社で始めました

大手のネット証券会社2社の口座を持っているのですが、上記の動画でお勧めされていたETFのうち、7~8割は購入することが出来ます。

ただ、短期投資の方も勉強のために、少しずつやってみたいと思っても、国内の証券口座だとなかなか出来ません。

なぜなら取り扱う海外ETFも十分ではないし、海外ETFの空売りが出来ず、ヘッジが自由にできないからです。

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日本の証券口座だけでの取引は、やはり不便です

日本国内の銘柄だけで売買するのなら不便はないのですが、日本の株価は長い間、全体的な成長が鈍いので、長期積立投資にするには向いていません。

(多様化のために、少しだけポートフォリオに入っていますが)

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きちんと確定申告についても調べて、いずれは海外証券会社の口座で投資をしたいです

初心者でも秩序を守って、長期積立投資をするには

上記の動画での大切なポイントの一つが、「いかに秩序を守って、積立投資をするか」ということです。

投資の経験が長い方や上手な方は、証券口座のポートフォリオ機能や、アプリを使って、自動でさーっと出来るのかと思います。

私はいまいち使いこなせず、Googleスプレッドシートを使って、いたってアナログなやり方で管理をしています。

毎月のリバランス方法

私は毎月初、5万円でETFを新規購入し、長期積立投資のリバランスをするようにしています。

下記のような表を手作りしまして、水色の部分にその時点での資産価値をポチポチと手入力すると、それぞれ銘柄の割合が出るようにしました。

(高橋ダンさんがお勧めしていないETFも購入しています)

高橋ダンさんの動画では、「各銘柄が10%を超えると、偏りすぎている」とのことです(現在、私は金にめちゃくちゃ偏っているので、今後、調整していかないといけません)

下の画像のように、各セクターである「株式、社債、不動産」「国債、現金」「コモディティ」の割合も出るようにしました。

「株式、社債、不動産」を40%、「国債、現金」を20%、「コモディティ」を40%にする、とルールを決めました。

(高橋ダンさんは、若い人は「株式、社債、不動産」を50か60%にするのがお勧めと言っていましたが、私はメンタルが弱いので少なくしてしまいました)

上記の画像はリバランス直後なので、「決めた割合」と「現状の割合」がほぼ一致しています。

一ヶ月経つと、なんやかんや、ずれてくるので、それを新規資金5万円を振り分けることで調整します

コモディティが大きく下がった月は、コモディティを多く新規購入する感じです。

5万円の新規購入でも割合を戻せない場合は、多すぎるセクターを売り、少ないセクターを買う予定です。

下の画像のように、各セクター内の割合も把握できるように表にしています。

上の画像から分かる通り、私のコモディティの割合(黄色の部分)は、金のETFが約60%と、かなり比率が偏っています。

勉強が足りないうちに積立投資を始めてしまったので、最初の頃は金のETFばかり購入してしまったせいです。

今後、コモディティに新規資金を割り当てる場合は、銀やプラチナのETFを購入し、割合が同じになるように、少しずつ調整する予定です。

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毎月のリバランス作業については、分析することも迷うこともなく、機械的に資金を振り分けるだけなので、とても、とても簡単でした!

実際に高橋ダンさんの長期積立投資を実践してみた感想

私は2020年7月から、3回リバランスをしてみました。

日々の価格の変動で動揺しなくなった

私は以前は短期投資をしていて、手持ちの銘柄が10%値上がりしたら利益確定、10%値下がりしたら損切り、ということを繰り返していました。

このやり方だと、「値上がりしたタイミング」を逃すと、ものすごく悔しい思いをすることになるので、毎日、口座を確認しないといけません。

値下がりしマイナスになろうものなら、いつ損切りするべきか、気がおもーくなりました。

長期積立投資にしたことで、タイミングを考える必要がなくなりました。

先月買った時よりETFが値下がりしても、何十回に分けて購入したうちの1回だと思えるので、あまり気になりません。

短期投資ほど難しい分析をしなくて良い

短期投資の分析は、専門的な知識が多く必要で、本当に難しいです。

短期投資で勝率を上げるためには、高橋ダンさんのようにいくつもの分析方法を使いこなし、また、情報収集にも多くの時間をかけなければいけません。

実際、そうした知識もなく行っていた投資では、勝率が低く、コロナショックでは予想を超える値下がりをしました

長期積立投資では、ただ秩序を守って、事務的に割合が少なくなったものを買い足していくだけで、自然と「その時に安いものを買い、高いものを買わない」ということが出来ます

証券口座を開くのは1か月に一度だけで良いので、投資にかける時間も、とても少なくてすみます。

海外のETFを持つことで安心できる

日本はいま物価や平均賃金が上がらず、苦しい時代だと思います。

以前、初心者なりに国内の銘柄のみで株の投資をしていても、長期的に見て右肩上がりの大型銘柄が少ないので、利益を出す事がとても難しい、と感じました。

その一方、他の国は少しずつ成長していると実感することはたくさんあるので、海外のETFを持つことは、とても安心できます。

収益について

収益については、長期積立投資を始めてから4ヶ月ほどですが、プラス5%~10%ほどの間をうろうろしています。

早々に収益が出ているのは、始めた時期がコロナショック後で、株や貴金属が大きく値上がりした時期だったからです。

大統領選挙を控え、ボラティリティが上がっている時期ですし、今後は下がることも大いにあり得ますし、4ヶ月程度では、収益については確定的なことはまだ言えない時期かと思います。

まだ勉強しなければいけない点

ひとまず長期積立投資を始めてみましたが、やはり、まだまだ勉強しないといけないなあ、と思う点もあります。

各ETFの割合をどうするか、勉強しないといけない

コモディティの部分については、基本的には金・銀・プラチナのETFをそれぞれ同じ割合にして、あとはDBS(農作物のETF)などを少し買っていけば良いかと思います。

(今後、ローテイトとして少し割合を調整することは必要ですが)

でも、株・社債・不動産の部分については、各ETFをどのくらいの割合で積み立てて行けば良いのか、正直、全く分かりません

「途上国ETFであるVWOと、先進国ETFであるVEAは、同じ割合で積み立てていくべきなのか」

「VWOの構成銘柄は中国に偏っているが、他の途上国のETFは別途、積み立てていった方が良いのか」

など、知りたいことは多いのですが、何しろ、どのように勉強したら良いかもよく分からず……。

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ほんとただの専業主婦なので……割ともう限界です

情報収集し、ローテイトした方がより利益が増える

ローテイトとは、持っている銘柄の割合を、状況に応じて変化させることです。

例えば、高橋ダンさんはこれまで、「金からプラチナへローテイトする」「アメリカのETFから他のETF(ヨーロッパや香港)にローテイトする」といったアイディアを動画で配信していました。

こちらは海外のニュースやこれまでのチャートから判断しないといけないので、情報収集と分析が必要になります。

短期投資について、勉強しないといけない

長期積立投資は購入のみなので、コロナショックなどのように市場全体の大きな下落時は、空売りなどによって収益を得ることが出来ません。

下落時も収益を得るために、やはり短期投資を勉強することは必要かと思います。

高橋ダンさんの動画に学ぶ、長期積立投資を初心者が実践してみた結果 まとめ

下記のような長期積立投資のメリットを実感することが出来ました。

・毎月のリバランス作業は機械的にやれば良いので、とても簡単だった
・日々の価格変動に動揺しなくなった
・短期投資ほど難しい分析をしなくて良い
・海外のETFを持つことで安心できる

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以前に行っていた、短期中心の投資と比べて、時間的にも精神的にも、とても楽になりました!

しかし、下記のように、やはり投資は難しい、と思う点もありました。

・各ETFの割合をどうするか、勉強して決めないといけない
・情報収集し、ローテイトした方が収益が増える
・短期投資について勉強しないといけない

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やはり自分で勉強し、情報収集することが大事なので、高橋ダンさんが毎日 配信する、経済・社会ニュースおよび投資のアイディアの動画を見て、投資の知識を蓄えています

最終的には投資は自己責任なので、高橋ダンさんの毎日の動画配信がなくなったときに困らないよう、今のうちに出来るだけ、勉強したいと思います。

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