こんにちは、まるりです♪
息子が1歳半のときに専業主婦になり、かれこれ2年半が経ちました。
そうすると、働いていた時や出産前はもらって嬉しかったプレゼントに、驚くほどときめかなくなりました。でも、夫はそんな私の心境の変化についてこれず、まるで結婚前のようなプレゼントを企画することがしばしばです。
今回は、専業主婦がもらって嬉しい意外なプレゼントを、(中途半端に)6位から1位までの(主観による)ランキングでご紹介します!
6位 花
そんなベタな、と思われるかもしれませんが、主婦は花束がとっても嬉しいです!
なぜなら、主婦は部屋にいる時間が長いので、部屋の中を少しでも快適にしたいし、華やかせたいのです。
殺風景はダイニングテーブルが……
花があるとぱっと明るくなります。ママ友がきたときにも褒めてもらえます♪
とは言え、意外と花束は意外と高いもの(と主婦は認識しています)なので、誕生日や母の日などの特別な日に買ってきてくれると、とても嬉しいです!
更に、下記のポイントを抑えてくれるとなお嬉しいです。
- 妻の好きな色や花を選ぶ→私のこと、分かってくれてるんだなあ♪
- 花瓶にうつす必要がなく、そのまま飾れるもの→花瓶に移さなくて良くて楽
- センスの良い花→部屋が良く見える♪
ブーケなど花びんにうつさないといけないものだと、花束によってちょうどよい花瓶の大きさが変わったりと、意外と大変なんです。普段から飾り慣れている方なら大丈夫ですが。
センスの良い花が分からない、という方は、とりあえず青山フラワーマーケットに行けば大丈夫です 笑。また、おしゃれな駅ビルの中には、だいたいおしゃれな花屋さんがあります。
ごちゃごちゃ書きましたが、とりあえず花なら何でも嬉しいです 笑!
5位 旅行
旅行。なんて素敵な響きでしょうか。
とは言え、結婚前や出産前のような感覚で行先やホテルを探しても、主婦としては「なんか違うな」という感じになります。
主婦が喜ぶ旅行とは、「自分も子どもも楽しめて、かつ、のんびりできる時間もある旅行」だと思います。
そのためには、下記のポイントが大事です。
- 子連れ歓迎の宿を選ぶ
- 子どもも大人も楽しめる観光地がある
- 広くて新しく、きれいなホテルなら、なお良し
子連れ歓迎の宿
特に赤ちゃんのうちは、離乳食も出してくれる、危ないものがない、おむつの販売があるなど、特別なホスピタリティのある宿が大切です。
宿泊先によく確認することも大事ですが、ミキハウスのウェルカムベビーの宿なら、とりあえず安心です。
https://facility.happy-note.com/
また星野リゾート系列の「リゾナーレ」と付くホテルもファミリー向けで有名です。
リゾナーレのすごいところは、キッズルームなどの子ども向け施設が充実しているのに、ゆっくりできるカフェバーがあるなど、子連れファミリーが快適に、かつおしゃれに過ごせるホテルだというところです。
大人も子どもも楽しめる観光地
子どもがいると、どうしても子ども中心のプランになります。しかし、「子どもだけが楽しくて親は苦痛の旅行」に大金をかけるのには抵抗があります。
そこで、下記のような大人も子どもも楽しめる観光地選びが大事になります。
- ディズニーランド
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- 沖縄
- ハワイ
- 横浜(アンパンマンミュージアム)
- 富士急ハイランド(トーマスランド)
王道の大型遊園地の他には、海があるリゾート地も子連れママの憧れですね。ママはホテルのスパでのんびりしていて、パパと子どもはプールや海で遊んでいる、という状況は、この世の天国だと思います。
特に沖縄は、最近、子ども向けの施設が増えています。美ら海水族館の他にもブルーシールアイスパークや大型公園など、楽しい旅行になること間違いなしです。台風にだけ、注意しましょう。
アンパンマンミュージアムがある横浜も、赤レンガ倉庫や大さん橋など、大人も散歩していて楽しい場所なのでおすすめです。船が好きな子どもなら、クルーズをしても良いですね。
子どもがトーマス好き、ママが絶叫好きなら、富士急ハイランドは最適だと思います。パパが子どもとトーマスランドで遊んでいる間に、ママが絶叫コースターで楽しめます。
のんびりできる時間を確保
主婦が最も旅行に求めているもの、それは「家事をしないのんびりした時間」です。
- 予定のつめすぎ
- 移動時間の長すぎ
には気を付けてください。
重要なのは宿泊先選びです。
- ホテル内の施設が充実していて、ホテルからあまり出ない旅行
- 宿泊先と目的地が近い
がおすすめです。
子連れ旅行には、十分な対策をして行ってくださいね。沖縄旅行を計画している、我が家のこの夏のバイブルがこちらです。
4位 貯金
おっと、プレゼントとは真逆の回答が出てきました 笑。
主婦は意外と、欲しいものがない?
主婦が欲しいものって、日用品以外は普段の生活で買えない贅沢な「家電」「家具」「高い服やアクセサリー」などです。
なので、「誕生日プレゼント、何が欲しい?」と聞かれても、「うーん……特にないかな。欲しいもの(日用品)は、生活費で買ってるし」と答えることが、よく有りました。
想定として3000円~1万円くらいという前提があるので、「その金額内だったら、欲しいものはないや。それより節約しなきゃ」となってしまったのです。
まとまった金額があれば、主婦も欲しいものはたくさんある
でも、ですよ。1万円だったら買えなくても、そのプレゼントが2回分だったら2万円、3回分だったら3万円です。例えば、一回のプレゼントが1万円として、年2回(誕生日とクリスマス)に貯めたとします。すると、1年で2万、2年で4万です。
しかも、その間にじっくり欲しいものを考えることもできます。
2年に1回、完全に自分のためだけに4万円の買い物ができる。これって、無収入の専業主婦にとってはすごいことです。
4万円あれば、
- ちょっといいペンダント
- お高めのコートやワンピース
- ダイソンのハンディ掃除機
- 旅行費用や家具購入費用に付け足して、ランクアップ
など、夢が膨らみます。
未来のお金の先取りはしない
この方法で大事なのは、「目に見える方法で貯金する」ことです。
- 貯金プレゼント専用の口座
- 貯金箱
などに貯めて、貯まったお金を使うことがポイントです。「来年は誕生日プレゼントいらないから、2回分のお金で○○を買おう」だと、ただの贅沢です。
アナログですが、「貯金箱」は意外といいですよ。たまに見て「これだけ貯まってる♪」とニヤニヤするのも、節約好きの主婦の習性です 笑。
貯金箱なんて、何でも良いのです 笑。その辺の缶に入れるだけで楽しい!
3位 自由な時間
パパからママへの定番のプレゼント、「自由な時間」です。特に下記の時間だけは、どうしても欲しいものです。
- 友達に会いに行く
- ゆっくり選びたい買い物
月に一度、欲を言えば2週間に一度、こうしたプレゼントがあると有難いですね。パパも忙しいのは理解しているので、出来る範囲で構いませんが、常日頃から意識してくれると嬉しいです。
パパと子どもの2人時間は、疲れない工夫を
しかし、パパも慣れない育児を任されて家に残されるのは大変だと思います。下記のような、パパもなるべく疲れない工夫をして頑張ってくれると嬉しいです。
- 子どもの好きなDVDを借りに行く
- 映画を見に行く
- 子どもを連れて実家に行く
- 食事は外食またはお惣菜などを買ってくる
- 家事は無理しない
ちなみに、「実家から母親に来てもらう」のはやめてください……。久しぶりの外出の日、ママは朝からバタバタします。片付いていない部屋や台所をお義母さんに見られるのは、大変な屈辱です。
実家の助けを借りるなら、あちら(実家)へ出かけてくださいね。家はそっとしといてください。
2位 手料理
結婚前は私も、キラキラしたレストランで特別なランチやディナーをするのが好きでした。でも今は、「確かに美味しいけど、これでこんなに高いの?」という気持ちが勝ってしまい……。素敵なロケーションやインテリアといった場所代にお金を払うことがもったいなく思えてきたのです。
それなら、おうちで手料理でお祝いしてもらった方が良いです。
簡単なものでいいんです。カレーでもスパゲッティでも。これが、専業主婦にとってはものすごーく嬉しいです!
なぜなら、
- 他の人の手料理を食べられる→主婦にとって贅沢
- パパが苦労して作ってくれる→普段の自分の苦労を分かってもらえる
- コストが安い→いいワインやケーキも買っちゃおう、楽しい!
誕生日におうちでパパの手料理でお祝いできたら、最高です。
主婦として毎日料理を作っているママは、「料理を作る時間、作り手はいかに相手のことを考えているか」を知っています。精一杯頑張って作ってもらった料理は、本当にうれしいです。
料理が苦手なパパさんは?
そうは言っても、「料理なんて殆どしたことがないから分からない」という人は
- 実家のお母さんに料理の仕方を教わる
- 単発で料理教室に行ってみる
- ママに教わりながらやってみる
と言った方法で、頑張ってみてくださいね。
ちなみに、お酒が好きなママさんなら、美味しい酒と一緒に手料理を出すと、料理も3割増しになります!
それでも「料理はどうしても無理」という方は、美味しいデリやお寿司、ケーキなどを買ってきて、ちょっとしたお花やお酒と一緒にテーブルを用意するだけでも、とっても嬉しいです!
1位 手紙
1位になんと、手紙です。3位から1位は、「お金のかからないプレゼント」がランクインしました(主観ですが 笑)。
なぜ手紙が嬉しいかと言うと、専業主婦は評価・対価が得られないからです。普段の家族からの声かけ(「ご飯美味しいよ」「(子どもから)ママ、大好きだよ」など)が唯一の対価でしょうか。
ただ、声掛けはモノになって残らないんですよね。ふっと、寂しくなることもあります。だからこそ、文字に残してもらえると、とても嬉しいです。
去年の誕生日に夫からもらった手紙は、通帳などの貴重品と一緒に保管しています 笑。そのくらい、大切にしています。
まとめ
1位 手紙
2位 手料理
3位 自由な時間
4位 貯金
5位 旅行
6位 花
でした。
お金がかかるものばかりではなく、「気持ちが伝わるもの」が多くランクインしました♪
参考になりましたら幸いです。
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